|
|
妊娠時にはホルモンバランスが変わったり、
子宮が大きくなるなど、
自分ではどうしようもできない便秘の原因もあります。
しかし、あなたにできる範囲で
腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を
活発にさせる対策をとっていれば、
便秘の症状を軽減することができます。
|
・妊娠中でも運動を適度に行う
医師に相談した上で、毎日少しづつでも運動するようにしましょう。
まったく体を動かさないのと、少しでも運動をするのとでは、
腸の働きぶりが違います。
・ストレスをためない
便秘の原因は飲食関係だけではありません。
ストレスも便秘に大きく影響します。
「やってはいけない」ことだらけですが、
ご自分なりにストレス発散法を見つけましょう。
・朝起きたら牛乳か水を飲む
体内の水分が減ると、便の水分量が減って、便が硬くなってしまいます。
一日を通して、水やお茶、牛乳を飲むようにしましょう。
ちなみに朝起きてすぐの水分摂取は腸の働きを活発化させる目的のものです。
・乳酸菌を摂る
ヨーグルトや乳酸飲料などに含まれる乳酸は腸を刺激する働きがあります。
毎日の食事に取り入れていきましょう。
これらが習慣化すると、
妊娠する前から便秘気味だった方も便秘しない体質に変わっていきます。
また、便秘を防ぐ為に健康食品を摂ることがあるかもしれませんが、
この場合には一応医師に相談してからにしてくださいね。 |
|